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アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のこと。あるいはそれに登場する主役
ロボット群の総称。以下は主役ロボットとしてのエヴァンゲリオンの解説。
ギリシャ語の「ευαγγελον」(エウアンゲリオン。良き知らせ=福音)が語源だが、
そのスペルは「EVA + ANGEL + LION」(エヴァ、天使、獅子)とも「EVANGEL + LION」(福音、獅子)とも分解して読解することができる。
正式名称は「汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオン」で、通称EVA(エヴァ)。
パイロットは母親のいない14歳の子供に限定され、プラグスーツを着てエントリープラグと
呼ばれる内部をLCLで満たされた筒状の物体に搭乗し、エヴァの首の付け根の裏側から挿入される。
レバーなどの装置もついてはいるが、基本的に神経接続によって操縦されるため機体のダメージがパイロットにフィードバックされ、
「シンクロ率」により稼動が左右される、そして脳波が消失すると暴走を起こす。ダミープラグでも操縦が可能だが、
TV版で搭乗したダミープラグはまだ未完成で行動はほとんど暴走に近い。
基本的に外部からの電源供給で稼動するので「アンビリカルケーブル」と呼ばれる電線を引きずって戦闘を行う。
それが外れた場合には内蔵電源によって5分程稼動出来る。
A.T.FIELDと呼ばれる一種のバリアーを発生させる事ができ、現存の兵器ではこれを破ることはできない。謎の敵「使徒」を殲滅すべく 「特務機関ネルフ」によって作り出されたこの兵器は、「素体」と呼ばれる人間の肉体のようなものを装甲で覆う形状となっており、
厳密にはロボットットとは呼び難い。巨大な生体兵器(サイボーグ)と呼ぶのが相応しいかもしれない。その誕生の過程は多くの謎に 包まれている。
時は西暦2015年。南極の氷雪溶解による世界的危機セカンドインパクトから復興しつつある時代。
箱根に建設中の計画都市、「第3新東京市」に突如襲来する使徒。
彼らはその正体も目的も不明だが、さまざまな形態・特殊能力で人類に戦いを挑んできた。この謎の敵使徒に人類が対抗する唯一の手段が
「汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン」である。
国際連合直属の特務機関「ネルフ」によって主人公「碇シンジ」を含む 3人の少年少女がその操縦者に抜擢された。 今、人類の命運を懸けた戦いの火蓋が切って落とされる。
果たして「使途」の正体とは? 少年たちの、そして人類の運命は? パワフルなバトルアクション。謎また謎のスリリングなストーリー。
少年少女達の葛藤、そして心の成長。
これまでにないストーリ展開。それがこれまでにない、このアニメの魅力であり、人気の元であると思う。
タイトル
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