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　韓流ドラマ　ファン・ジニ(黄真伊)／　幻の王女チャミョンゴ

幻の王女チャミョンゴ(自鳴鼓)は、高句麗の王子ホドンと王女チャミョン・王女ラヒの説話を元にした歴史ドラマ。

　　「朱蒙」「風の国」そしてムヒュル王の息子ホドン・ホドン王子と敵国関係にある楽浪の姫との説話をベースに描いたドラマのこと。

　　「朱蒙」、「風の国」をご覧になった方は必見。

　　自鳴（チョン・リョウォン）は楽浪国の隠れた姫であり、楽浪国を守るために戦う護衛武士。好童王子（チョン・ギョンホ）を

　　置いて楽浪王女（パク・ミニョン）と三角関係を演じる…。

　　番組ＨＰ

チャミョンゴ　　幻の王女チャミョンゴ

　　出演者：チョン・リョウォン（チャミョン／プク）、チョン・ギョンホ（ホドン王子）、パク・ミニョン（ラヒ）、ムン・ソングン（ムヒュル王）

　　＜あらすじ＞

　　同じ日同じ時刻に違う妃から二人の姫が生まれた。片方の姫チャミョンは宮中の争いから宮廷を追われ、その身分を知らずに技芸団でプック
　　という名で育つが、その身には楽浪の命運を握る神託が授けられていた。やがて出自が明らかになり、チャミョンは宮廷に戻るが、

　　その前に敵国である高句麗の王子ホドンの運命の出会いをしていた。また、同じ日に生まれたラヒ姫とチャミョンは
　　二人の数奇な生い立ちだけでなく二人とも同じ男性、ホドンを愛してしまうという新たな対立を生む。

　　そして高句麗が楽浪に攻めこもうとするなか、楽浪を守る防衛でチャミョンにまつわる大きな秘密が明かされる・・・。
　　ドラマの元になった“好童と楽浪姫の説話”

　　その昔、楽浪には敵襲を知らせる太鼓(自鳴鼓)があったため攻略は困難を極めていた。
　　しかし、高句麗の王子ホドン〔好童〕に恋した楽浪のラヒ姫は敵襲を知らせる自鳴鼓を破壊してしまう。

　　ホドンは父であるムヒュル＝大武神王と共に楽浪へ侵攻する。姫の父である楽浪太守は、
　　外敵の侵入を許したのが自分の娘であることを知り、姫を殺して降伏する(*実際には諸説がある)

　　こうしてホドンは武功をたてたが、義理の母にあたる大武神王の妃は自分の生んだ息子を
　　世継ぎにしようと、「ホドンが自分を辱めようとした」と嘘の訴えをした。

　　大武神王は疑いつつも、ホドンを追求し、殺そうとする。ホドンの側近は釈明をするように勧めたが、
　　「私が釈明をすることは、母の罪を暴くこと。父王にさらなる心痛を強いることがどうして“孝”と言えようか」と言い残して、自殺したという。